CyberAgent のコンテナ技術に関する
勉強会に参加してきた
概要
参加したキッカケ
- 普段から Docker や Kubenetes を活用して趣味のプログラムや研究のコードを書いたりしています。しかし、これまでこれらの技術はほとんど独学で勉強をしてきました。そのため、自分の理解のレベル感が客観的に把握したことがありませんでした。また、最近 ES を書いたり外部の勉強会に参加するといった活動をしていませんでした。そんな時に、Twitter でたまたまこのイベントを見つけ、久しぶりにこういったチャンスに挑んでみたいと思い参加してみました。
学んだこと
- Kubernetes の基礎編 で Kubernetes の基本的なコンセプトや原理を復習できました。
- コンテナレジストリのミラーリポジトリに
mirror.gcr.io
活用すると、Docker Hub のレート制限を抑えることができることを初めて知りました。 - Kubernetes in Docker (kind) と言う Docker コンテナのノードを使ってローカルに Kubernetes クラスタを実行するためのツールを初めて知りました。
kubectl edit
コマンドや kubectl run
コマンドを始めて使いました。- Kubernetes 内の Pod からしかアクセスできない Pod に対して、busybox と
kubectl run
コマンドを用いたデバッグを初めて知りました。
感想
- 学んだことに書いたように、知らなかったことをたくさん知るキッカケになりました。また、特に Kubernetes の研修に関しては、CyberAgentHack/one-day-youth-bootcamp-ciu にある演習問題を解いて手を動かす時間も設けられていたので、とても楽しかったです! (演習問題は簡単でした。) しかし、この勉強会で学んだことと実際に現場で必要な知識や技術力にはかなり乖離があると感じました。そのため、Kubernetes を実際に運用するレベルのアプリケーションの実装を検討してみたいと思いました🤞
参考